「じゃあ行ってみるよ」










空につぶやく :愛ヲ歌ウハ誰ノ為?:








:201:










月 月 真昼の月

青い空にポッカリ浮かぶ

月 月 半分の月

そのまわりを白い雲が取り囲む

風が月に向かって叫ぶ

君は何故真昼の出てきたの?

それに対して月は答えた

だって太陽を愛してるから!




だって太陽を愛しているんだもの

太陽と長い間一緒にいる事ができるなら

私はなんだってするわ

夜の見張りは星達に頼んである

青空にはちゃんと許可を貰ってる

だからこうやって半分だけ顔を覗かせて

私の反対側にいる太陽を見つめるの

だって私は太陽を愛しているから!




月 月 真昼の空

白い月が半分浮かぶ

月 月 白い月

その周りを鳥たちが飛び回る

光が月の耳もとで囁く

貴方は太陽を愛しているのですね

それに対して月は歌う

私は太陽を愛しています!




私は太陽を愛しています!

地上にまで届く月の愛の歌声

地上の恋人たちの耳にも届く愛の歌声

だって私は貴方を愛しているんですもの!










   :202:







かつて『神』と呼ばれたその人は

自分のその大きな腕の中に幾億もの小さな命を抱いた

口元は優しく微笑み 瞳は慈愛に満ち



かつて『神』と呼ばれたその人は

自分の腕の中で自分を崇める小さな命を見て不思議に思った

私は何もしていないというのに



かつて『神』と呼ばれたその人は

腕の中の小さな命達がする事を黙ってみていた

それが自分を壊してしまう事であっても



なぜならその人は彼等を愛していたから

私の可愛い可愛い命達

すべて私から生まれた愛しい命達

私という大地から生まれた子供達

可愛い愛しい私の子供達



そしてその人は微笑む

その人にとって小さな命がする事は何もかもが愛しい

だから黙って見つめているだけ









かつて『神』と呼ばれたその人は

今は地球と呼ばれる命の住む場所

地球はその大きく広い空という名の腕を広げ

自分の上で争い続ける命達を優しく包む










   :203:








真上に広がる大空を見上げて叫ぶ

貴方のことを愛しています!

空は風をふかして大地に答えた

私も貴方を愛しています

空と大地は手を伸ばしあい

とうとう地平線の彼方で一つになる

それはそれは幸せそうに

空と大地は繋がったままうたう

風はその愛の歌を世界中に運び

それを聞いた人々は恋に落ちる

貴方を愛しています! 貴方を愛しています!

それをみて空と大地は微笑んだ

私たちはこの命も愛しています!









   :204:








素晴らしいこの世を愛さないなんて

なんて愚かなのだろう!

こんな素晴らしい世界は二つとないのに

人々はこの世界を蔑ろにしている!

さあ 愛を叫べ! この世界に! すべてに!

愛は世界と同じくらい素晴らしい!

素晴らしい愛で素晴らしい世界を!

そうすればこの世はもっと光に包まれる!

世界に愛を! 素晴らしい愛を!

愛は何よりも尊い

愛は何にもまさる宝

愛は私たちを形作るすべてなのだから!








   :205:







愛のない友情なんて友情じゃない












<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<201からまた始まったよ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

しばらく放置していました申し訳ない
詩はとっくに出来上ってたんだけどね タイミングが

期末テスト終わって残るは卒業と入試だけになりました
うーん 憂鬱になりそうだ
卒業はどうでもいいんですけどね
どうも入試だとそうも行かないから……


これを読んでくれている人は今後もよろしくお願いします

「大分遅くなっちゃったねー」










息抜きをしよう :みる事きく事しった事:







   :193:







知る事と覚える事は違う

この事が分かる人はこの世に何人いる?

知る事と覚える事は違い過ぎる

この事が身に染みた人はこの世界にいるのだろうか?

覚える事は知った事にならない

これを認める人はいるのだろうか?

知ったかぶりは何も知っていない

これが自分だと思った人はいるだろうか?

知っているつもりでも実は何も知らない

これが大人もあてはまる事を貴方は理解出来るだろうか?

知る事は難しすぎる 知る事は尊すぎる

人間に『知る事』は尊過ぎて重荷で

それでも懸命に知ろうとする人々を見て

彼等は嘲笑う 軽蔑する 退くいてしまう

貴方はそんな者たちの仲間なのか?

貴方はそんな者たちの仲間になりたいのか?

知らないと認める事は

知ろうとする事と同じくらい尊い事なのだから

だから



貴方は



知ろうとする者?

知っていると言う者?

選択は自由

それは貴方しだい









   :194:







風の音をきいた

ヒュルヒュルと耳に当たり

私をくすぐる風の音は

誰かを探している呼び声に聞こえた



おーい おーい おおーい

私はここにいる

だから出てきておくれよ

おーい おーい おおーい



誰を探しているのかはしらない

でもきっとその人は大切な人で

風にとってかけがえのないものなのだろう

だってこんなに必死になって風は吹いている



私はここにいる 私はここにいるんだ

ずっとお前のことを探しているんだ

だから出てきてくれよ

お願いだからさあ



そんな風の呼び声は

決して哀しいものなんかじゃなくて

とても希望に満ち満ちていた

きっとその誰かが見つかる事を信じているから












   :195:






真っ白なノートに書き込むのは

わたしが作る新しい世界

好きなものを好きなだけ詰め込んで

好きな人を好きなだけすまわせて

私だけの新しい世界

私だけの楽しい世界

嫌なことは何もない

楽しいだけの新しい世界

それはきっと楽しくて そしてきっと退屈で


私は知っているけれど

私はきっと止めやしない

退屈でも構わない

私だけの楽しいだけの世界









   :196:







コントラバスの低い音

空気をつたって

部屋の中に響き渡る

溢れる音は部屋からこぼれ

止まることを知らない水の流れのように

外へと広がった


広い広い世界

それを満たすものは

優しい優しい

空気をつたう 深いメロディー









   :197:







知っていることはある?

単語のつづり 地図の上の国の名前

知っていることは何?

植物の種類 古文の現代語訳

それは本当に知っていること?

それともただ覚えていること?



人は何も知らない

なのにそれを認めない

人は何でも知っている

そう思いたがっている

人はただ覚えるだけ

それを全く分かっていない

人は分かっていない

この世の「知」というものを



人は何も知らない









   :198:









見たものがすべて『本当』だとはかぎらない

見えるものは裏切るし嘘だってつく

『本当なんて存在しない』 『全てが嘘かもしれない』


触れたものが崩れていく

触れた『本当』だった物が崩れていく

きっとそれは本当の『本当』ではなかった

きっとそれは嘘でできた『本当』だった


この世に確かなものなんて存在しない

全てが嘘で固められた虚像の世界

そこに存在する人間は何と哀れだろうか









   :199:







叫べ! 「私はここにいる」と
叫べ! 「私は生きている」んだと
叫べ! 「私は私」なんだと
叫べ! 世界の分からずやどもに









   :200:







無機質なものに触る

それはとても冷たくて

それがとても哀しくて

私はいつのまにか泣いていた



無機質なものは動かなくて

それでも私はそれを見ていた

それが動くことはあり得なくて

それを私は分かっていなくて










<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<とうとう>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

200いきましたよー

次からは題が変わってトップの詩も変わります
長かったようなそうでなかったような
ま それだけたまっていたものがあったと言う事で



























「さあ。そこまでは分からないわ」









息抜きをしよう :何もかもウソでホントなんだ:








   :167:






嘘で塗固められた囲いのなかにある

嘘で磨かれた美しい姿見

その姿見の前へ立ってみれば

いったいそれには何が映し出されるか



微笑む私

怪しく 何を考えているか分からない私

とたんにその笑みは崩れ

泣き顔に変わる



涙のなかに含まれる感情は

喜びか 怒りか 哀しみか 快楽か

直前に見せた微笑み

そこから結論付けるは



光のささない嘘の壁のなか

ただ真ん中に佇む姿見

その前へと立ってみれば

何が私には見えるのか



機会はたった一度だけ

その姿見と出会えるのは

ある一定の期間のみ

それを逃せばもう 後がない



固い固い灰色の壁のなか

何もない部屋の真ん中に姿見

映し出す全てのモノが










   :168:






うそをついた

とてもとても

とても

やさしいうそを



うそをついた

かのじょはないていた

それはうさのせい?

それともわたしのせい?



うそをついた

とてもとても

やさしいうそをついた

たくさんのひとに



うそをついた

やさしいうそをついた

きたないうそはついたことがない

でもうそのきじゅんってなに?


うそをついた

すでにうそかすらわからないうそを

とてもやさしい

きれいなうそを









   :169:






あれ?

と思い手を伸ばした時には

すでにそれは指の間をすり抜けて風に飛ばされてしまっていた

それが何だったのか思い出せない私は

私と同じようにそれが何だったか思い出せない友人に



きっとあれは「真実」だよ



と適当な事を言っていた



「真実」がにげていっちゃったから

あれが本当に「真実」なのか分からないんだよ

きっと



友人は



そうか



と笑って納得した

その笑顔は純粋で素直で

そんな笑顔を見て私は適当な事を言ったのを少し後悔した



そうか

だから「真実」はにげたんだ



友人はそれがにげていった方向に笑顔を向けたまま呟いた



この世界は「真実」があってもなくても

嘘で溢れているままだから



とたん

友人の笑顔は能面のように生気がなくなった

友人の言葉には暖かみがなかった

友人の目には光がなかった



友人は分かっていたのだろうか

私が適当な事を言ったのを



友人の人形のようになってしまった横顔を見つめながら

私は考えた

それでも

その考えも本当に自分が考えた事なのかも

だんだん分からなくなってきた



もしかしたら

もしかしたらあれは本当に

「真実」

だったのかもしれない



「真実」を失った私たちは

ずっとこのまま

相手の本当のことも自分の本当のことも分からぬまま

「真実」を忘れたまま——









   :170:







なきたいけど なけないんだ

苦しいのに 吐き出せないんだ

全てを胸の奥に押し込めて

過ぎ去るのをまっているんだ



でもそれは過ぎ去ってくれない

いつまで経ってもそこにいるんだ

そんなこと分かってる

逃げていちゃいけないんだ



自分のことが信じられないんだ

ウソかホントか分からないんだ

全てがどろどろに溶けていて

どす黒いウソに見えるんだ



でもそれは思い込みだ

卑怯な自分の思い込みだ

否定されてしまうのが恐くて

結局逃げているだけなんだ



全てがホントで全てがウソで

ウソとホントはどちらも一緒で

見分けることは難しい

それを見分けることから逃げていても

それを見分けないと吐き出せない

それを見分けないと泣けない



それを見つめなければ

それから逃げていては

自分を見つめなくては

自分から逃げていては







  見つめて







なきたいけどなけないんだ

苦しいのに吐き出せないんだ

全てを胸の奥に押し込めて

それでも全てを見つめて










   :171:






くらーい くらーい くらーい

何もかも飲み込んでしまうような

くらーい くらーい くらーい

闇の中に木霊する

くらいー くらーい くらーい

ウソの唄

くらーい くらーい くらーい





何処へ手を伸ばしても何も掴めない

何処へ眼を向けても何も見えない





ふかーい ふかーい ふかーい

何処へ向かっているのだろう

ふかーい ふかーい ふかーい

ここは深い闇の中

ふかーい ふかーい ふかーい

本物なんて何処にもない

ふかーい ふかーい ふかーい





ここは海の底?

何もない 何も見えない





さむーい さむーい さむーい

何もかも凍てつく闇の中

さむーい さむーい さむーい

私は暖かいホントを探して

さむーい さむーい さむーい

いつまでも歩き続けて

さむーい さむーい さむーい





何もないと言うのに









   :172:






ボクはニッコリ笑って

貴方に愛を囁きます

貴方もニッコリ笑って

ボクに愛を囁き返します




さあ それは何処までがホント?

ねえ それは本当にホント?

ほら それはすべてウソ

みて ぐずぐずにくずれていく




まがい物の愛でできた白いお城









   :173:






あれ? あれ? あれ?
今の君の笑顔はホンモノ?



クラスの中に響く笑い声

表情のない笑顔の群れ

みていて

みていてとても

気持ち悪くなってしまう



気持ち悪くて外に出た

外を歩く人々の表情もやっぱり

無機質



ああ 頭が 視界が

ゆれる ゆれる ゆれる

幾つもの無機質な顔が









   :174:






空に浮かぶ飛行機雲を指でなぞる
その先にある小さな飛行機
指でそのまま潰してしまえそうな程
とてもとても小さな飛行機
手を伸ばしてつかもうとする
それでもやっぱりつかむことは出来ない
やっぱり飛行機は遠くて
空っぽのソラを飛んでいて














<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<世の中ウソが出回り過ぎ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
そう思いません?


はい 黒花です もう皆さんこないと思いました?
黒花は来るんです ネタの仕入れと仕上げるのが遅いだけです

最後の五つは昨日思い付いて紙に書き留めたものです


最近のニホンの意識レベルがどんどん下がっているようなきがします
なさけねーなー おい
アイドルもタレントも阿呆ばっかりでどこにでもいるような別に可愛くもカッコよくもないひとばかりで
母に聞いてみた所
「皆ね、昔と違って自分の手に届きそうな人が好きなのよ」
と、とても悟ったような表情で悲しい現実を吐いてくれました
いいのか若者達よ そんな低い理想でいいのか もっと高みを目指さんか
そりゃ この世には
菅野とかのだめ(役者さんの漢字が分からない)とか石原さとみとか仲間さんとか
ちゃんと「女優」は沢山いるよ 皆さん素晴らしいよ
のだめと石原さとみは私朝ドラの時から応援してるもんね
秋子ー! 冬子ー!
でもほかの人は皆タレントばっかり眼で追ってるよ しかもけばいのとパカが多いったらない(きっと今私は全国の……名前忘れた。ヘキサゴンにでてるあの横文字の名前の子……のファンを敵に回しているだろう。何処が可愛いんだ?)

久々に来たと思ったらちょっと酷いことを言ったかもしれない黒花でしたー




















「貴方は何になるの?」










息抜きをしよう:存在価値を君は求めるのか:









   :157:





空になったような心をうめる為に

自転車に乗って進む先は



空気を入れるのを忘れ 少し重たいペダルを漕ぎながら

頭上の青い青い空を見上げた

空が視界を流れていくのは遅く 電線や建物の先端はあっという間に過ぎていく

鳥がその風景の中を通り過ぎ すぐに見えなくなった



世界はずっと流れている

そう実感する事のできる瞬間をそのなかに探している









   :158:





記憶の処理がおっつかないのか

私の脳が本当にダメになって来たのか

情報の取り入れすぎか

この記憶力の問題に関しては頭を掻きむしりたくなる

どうしようもなく血が出るくらいに



家にかえるとだんだんテンションが下がるのは何故なのか

家は好きだけど最近は家に帰りたくないと思う方が多い

かえってきてもよく家の外で別の事をして時間をつぶして家に入らない

外の方がよっぽど落ち着くのは何故なのか何故なのか



本来嬉しいはずの学校の休み時間

それさえも辛い気がしてくるのは何故なのか

そこにいたくなくなるのは何故なのか

出て行ってしまいたいのは何故なのか



建物のなかにいるのが苦痛でしかたがないのは

走っている乗り物に乗ったり入ったりするのが落ち着くのは

一人が淋しいのに落ち着くのは

人の間にいるのが恐ろしい程嫌で幸せなのは何故なのか



世界から切り離されている気がするのは

世界と繋がっていると実感出来るのは

何からも拒絶されているようなのは

何からも受け入れてもらっているようなのは何故なのか



何をしていても落ちつかない

何をしていても気は休まらない

何をしていても淋しくて

何をしていても哀しくて溜まらない



私の記憶はどうしてしまったのか

私の身体はどうしてしまったのか

私の心はどうなってしまったのか

私の命がどうなってしまったのか



何も分からない

答えはない

答えてくれる者も居ない

誰も私の近くには本当は居ない



沢山の人に囲まれて

沢山の人間に囲まれて

そのなかではずっと独りで

そのなかではただ孤独で



信じる事ができる者は一人も居ない

自分さえも信じられるか疑わしい

世界の何処に信じれる人がいるか

世界の何処に同じ者がいるか



思い出せないあの気持ち

思い出せないあの頃の優しい記憶

思い出せないあの時の幸せな温もり

思い出せない大切な何か



どうなるのかどうなってしまうのか

私の心はどうなってしまうのか

深い深い深いずっと奥のそこの方に潜り込み

一生出てこれなくなるのではないだろうか



恐い恐い何もかもが恐い

何をしていても何を考えていてもどこか心のどこかで何かを恐れている

何を恐れているのか分からないまま恐れ続けている

恐れ過ぎて何も見えなくなる寸前まで



心が閉じてしまったのは何時の事なのか

その時何か合図はなかったのか

思い返してみても思い当たる事は何もなく

全てが心の全てが演技じみた無機質な



無機質な心

無機質な精神

それから滲み出てくる無機質な表情

無機質な言葉



人として大切な心はなくあるのは

不安や不信

悲しみや淋しさ

怒りと呆れ



死んでしまった心は生き返るのか

死んでしまった気持ちは生き返るのか

死んでしまった自分は生き返るのか

不可能に近い事を実現させようと



あんなに暖かかった世界から切り離されてしまってからどれくらい経つのか

それはもう思い出せないくらい遠い遠い昔の記憶



今もまだ私の心は死んだまま無意味に世界に存在し続けている









   :159:






あれ あれ あれ あれ

あれは何処にしまったっけ?

大切な大切なあの思いでは

何処にしまってしまったのだろう

大切にしまい過ぎてどこか忘れてしまった









   :160:






生暖かい夜の中に独り取り残されて

星もない炭を流したような真っ黒な空を見続ける

誰か助けに来てくれないかな

きっと誰も来ないんだろうな









   :161:






あー あー あー あー

あー あー あー あー

あー あー あー ……

誰か話を聞いてくれ

人の話を最後まで聞いてくれ

人が話しているのに話題を変えないでくれ


その場に取り残された人間が一人

まるで自分が阿呆のようで一一









   :162:






目の前の風景がまるで

コーヒーの中のミルクのようにぐるぐる回っている

世界の均衡が崩れ 崩壊していく

世界の均衡なんてこんなふうに

少し突くだけですぐに崩れてしまうのだ

崩れて壊れて消えて 最初から存在していなったかのように


崩したのは私 ここにいる私

自分の世界に嫌気がさした

こんな汚い世界に嫌気がさした

こんな世界存在しているだけ無駄なんだ

だから崩した だから壊した

崩したのは私 ここにいる私









   :163:






存在価値 人間にそんな物はあるのだろうか

存在価値 それすら人間の造り出した言葉

存在価値 そんな物人間にあるのだろうか

存在価値 勝手な人間にあるのだろうか

存在価値 存在価値 存在価値

考えてみてもそれは人間に似合う物ではない

存在価値 人間にはそんな物ない





存在価値 でもこれならどうだろう

人間はこれから先 宇宙の未来をつくる欠片なのだと

今人間のしている事は 未来の宇宙には欠かせない物なのだと

そうすれば

存在価値 それは人間にもあるのかもしれない





存在価値 なら これはどうだろう

人間は宇宙の未来の為だけにいる

未来をつくるのではなく

未来をつくる過程に人間と言う材料が必要なのだ

人間はただの材料で 人間は大切な材料なのだ

そうなると

人間は存在価値は多少はあるということになる





どの答えを選ぶかは人しだい

もちろん人間の存在価値についての答えなど

これだけではない もっと山のように

そう この地球の空のもっと向こうで輝いている星の数程

それ程 この問いの答えはあるのだ




どんな答えを見つけだすかは

人それぞれ









   :164:






貴方の為に生きてきた


この世界には貴方がいたから生きてきた


なのに貴方はもうここにいない


貴方は私の生きる理由だったと言うのに


生きる理由を失った私はどうすればいいの?




黒々とした闇の揺れる穴の中に


貴方の横たわっている黒い箱は沈んでいく


手を伸ばしてもそれは届く事なく


何も出来ないまま貴方は消えてしまった




全ては貴方の為だった


私は貴方のモノで


その為に生まれてきた


それ以外あり得なかったと言うのに


貴方を失った私はどうすればいいの?




存在価値を見失ってしまった


ここは貴方が沈んでいった暗闇と同じ


同じ色をした暗闇


でも違う 貴方はここにいない




生きる理由を捜せ

生きる理由を捜せ

貴方を失っても

理由はまだ何所かにある

貴方の記憶を背負い

その理由を探して

私は暗闇から出る事のできる

明るい道を探し続けよう




貴方の為に生きてきた


この世界には貴方がいたから生きてきた


なのに貴方はもうここにいない









   :165:






手が  消えていく


目の前に迫る虚無にのまれ


手が消えていく


あ ああ やめろ


まだ消えていない方の手で


紐のようにスルスルと解けていく手を掴もうと


虚無の方に手を伸ばした


もちろん その手も虚無にのまれ消えていく


手をなくした腕はいつもよりも軽くて


そして その腕さえも消えようとしていた


ああ あ ああああ やめろ やめてくれ


逃げようとした


全速力で駆け出そうとした


ところが 身体は凍り付いたかのように動かない


目の前ではどんどん腕が消えていく


どんどん虚無が迫り近付いてくる


存在が消えようとしている


虚無によって 元からいなかったように この世界から


消えようとしている





こいつを生み出したのは誰だ?


この虚無は何処から来た?


こいつは何故俺だけに迫ってくる?


何故俺は動く事が出来ない?


それは





俺が願ったからだ





俺はただこの世界にいるのが嫌になっただけだ


だから こんな世界にいたくないと


少しだけふざけて願っただけだと言うのに


ナンダコレハナンダコレハナンダコレハナンダコレハ


消えるなんて望んでいない


俺は消えたくない


虚無なんぞに飲み込まれたくない


存在し続けていたい


助けてくれ! 助けてくれ!


ダレカこの虚無を追い払ってくれ!


俺は消えたくなんかない!





それでも虚無は迫り続ける


音もなく


一つの存在を飲み込もうと


ゆっくり


時間をかけて


この世界から


消そうと









   :166:






空は青い

それは当たり前な事

当たり前だけれど

それはとても素晴らしい事なのだ

空が青くなければ

今までの歴史なんてあり得なかっただろうし

今ここにいる私の存在もなかった

空は偉大なのだ

素晴らしき空

偉大なる空

私は貴方に尊敬と感謝の意を込めて

手を伸ばし手繰り寄せ

その青色の裾に口付けるでしょう

存在をありがとう と











<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<テンションの浮き沈み>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>


が激し過ぎてだんだん疲れてきたコッカです
久方ぶりです

詩の内容が内に篭り始めているのが非常に嫌です
死のことに付いて何かしら言い過ぎです
もうなんだかね うん
成りゆきでブログ立ち上げましたが(こんな時に何やってんだか)
内容がここの詩とあんまりかわんない
常に何かに絶望しているか自己嫌悪しているか世界が滅べばいい的な事を行ってたリ
(そんなブログ誰も見ないよ)
まあ 結局はそれってある意味でストレスの解消になってるかもしれない
でもそこで吐き出したら何割かかえって来ますが























「まあまあ、なんて酷い!」










息抜きをしよう :最果てと生への絶望と:







   :146:





蝉の鳴く声の雨

うるさくてたまらない

でも それは生命に満ちあふれていて

どこか尊敬出来るところがある

一所懸命に生きて

一生懸命に鳴き続ける

一つのことに生涯をかけて

他の 無駄な事はいっさいしない

真直ぐで





蝉の鳴く声の雨

その雨が降らなくなったのはいつのことか

気がつけば季節はもう夏の終わりで

そこら中に

すでに生き物ではなくなった命の器が

自分の役目を終えて転がり

他の生き物達の命の繋ぎになる




蝉 蝉 蝉

好きでもなければ嫌いでもない

蝉 蝉 蝉

たった一週間の命

蝉 蝉 蝉

一週間の間に何を思ったのだろうか

蝉 蝉 蝉

そろそろ もう 眠る時

蝉 蝉 蝉

また来年あいましょう










   :147:





哲学じみた話が好きだ

ようするに はっきり言えば哲学が好きだ

哲学哲学哲学哲学 うん 哲学


図書館に行けば ついつい哲学の棚に眼が行く

本屋に行けば やっぱりついつい 哲学の棚に足が向く

部屋にいても やっぱり 哲学の話を手にとっている


哲学哲学 並べてみれば馬鹿馬鹿しくも思える

哲学哲学 でもやっぱりそれは魅力的で

哲学哲学 いったん読みはじめれば眼ははなせなくなり

哲学哲学 一度考えれば もう止まられない


何故こんなにも 哲学は私を引き付けるのか

それを考えるのも また 哲学


(人と自然と宇宙を繙く世界を知る為の雑学 それはなんて美しいのだろうか)









   :148:





     あ


と 上を見上げてみれば そこには風船が飛んでいた

夕暮れの陽を浴びて 薄らと赤みのさした 青い空の彼方に飛んでいく銀色の風船

どこまでもどこまでも ずっととおく どこまでも

見えなくなってしまった銀色の風船









   :149:




独り淋しくゆらゆらと揺れる

紅いブランコの上でのこと




陽は低くなり 紅い光で長く伸びた影を見つめる

ああ あの影が何処までも伸び続ければ

いったい 何処に辿り着くだろうか


世界の果てへと辿り着く事を期待して

長く伸びた影を追い掛ける




長い長い影 何処までも追い掛けても 永遠に続く影

振り返ればもう その影は何処にも見当たらず

ここにあるのは 目の前に何処までも続く 黒い影の道


消えていく道を 気にも止めず

帰り道の事をすっかり忘れて




長かった とても長かった 黒い影の道

その道はもう何処にもなく あるのは 暗い暗い知らない場所

振り返ればやはり かえるべき道はそこにはなく


もう戻る事は出来ない ここは世界の果て

暗い暗い 世界の終わり









   :150:





神などいないのに

何故君は神を探し続ける?

何故 そこまでして

どこまでも歩き続けて

最果てに辿り着こうとする?

そこには神などいないのに

何故










   :151:





何もかも 何もかも消えてしまえば良いと思った

その心を捨ててしまいたいと思った

こんな自分が嫌いで仕方がなかった

でも それでもまだ生きている自分が憎かった

自分が嫌いなはずなのに

まだ生きていると言う事が意味するのは

やはりどこかで自分は自分が好きだと言う事で

その事実がまた 息が詰まる程嫌で

こんな自分を どこかに捨ててしまいたくて

誰も見つける事が出来ないような場所に

捨ててしまいたくて

その思いが叶う事がない事を

知っている自分がまた

とても

殺して

しまい

たくて



泣きたくても泣けない

何時からこんな事になってしまったのか

自分を嫌いになってしまったのは何時のことか

それは忘れてしまう程遠い日の事で









   :152:





校舎の最上階の窓際で

向こうの山まで続く 青い青い空を見た

ああ あの空へと飛んで行けたらどんなに素敵だろうと

この汚い地上から遠ざかることができれば

どんなに素晴らしいだろうと


見おろせば

花の咲き乱れる歩道や 車が這い回るように走っているように見える風景

買い物に行く為に出かけていく女

どこかへ出張するのか 疲れた顔で電車に飛び乗る男

他にやる事がないのか 校門の前でたむろする腐れ

ゴミバケツを漁っている野良犬

散歩をしている幼稚園児の集団

遠足に行く 小学生の黄色い声

風が吹いている 雨の匂いがする ああ もうすぐ雨が降る


声をかけられて 適当に返事をする

心の中で 放っておいてほしいと思いながら

廊下を 男子が走り回る音が聞こえる

女子の 甲高い笑い声が聞こえる

それはとても平和な風景で

こうして 窓際で空を見ているのも とても平和で

そんな平和が 今はとても苦しくて


窓から見える 校庭の砂利を見下ろして

そうだ この窓がある限り あの地面が固い限り

私はいつでも死ねるのだと いつものように確認する

死ぬ時がくれば 誰も私をとめる事は出来ないのだと 確認する

死ぬ事ができれば この平和で どろどろに汚い世界から

解放されるのだと確認する

それを確認して初めて ああ 私は幸せなのだと思える

いつでも死ぬ事ができると言う幸せの中に いるのだと確認する


それは幸せなのか

それは幸せなのだろうか

きっと幸せなのだろうと

もう一度

窓から空を見上げる

雨の匂いがする

もうすぐ雨が降る









   :153:





生きているのか 死んでいるのか

分からない時がたまにある

自分のからだが自分の身体じゃないようで

まるで 自分を外から傍観しているような感覚になって

意識が身体から離れてしまって

そこにいる自分を眺めている


身体に意識が戻った直後は

自分の手が上手く動かせなくなる

動かし方を忘れてしまったみたいに

ぎくしゃくと動く手を見つめて

ああ わたしはなんてばかなのだろう

と 根拠もなく思ってみたり


身体を動かすのが億劫で





隣の君の声が遠い

私は本当に今生きているのだろうか

また 意識は身体から離れていた

校舎のすぐ脇にある道を歩いて帰る

そんな自分の姿をただぼうっと見つめながら


私は本当に生きているのだろうか

私はあそこにいる人間なのだろうか

私は私なのだろうか

あれは誰だ あれは誰だ

私は誰だ 私は誰だ


そこにいる自分が自分ではないような気がして

自分が

死んだ事を認めたくないただの死霊のような気がして

そこにいる人間なのだと思い込んでいるだけのような気がして

突然自分が信じられなくなって




身体に意識が戻れば

私は何時の間にか土手まで帰って来ていて

隣ではやっぱり君が さっきの話の続きを話している

長い話だな

そう思いながら

さっきの思いなんて忘れてしまって

沈んでいく夕陽が綺麗なんて思いながら

さっきの不安は何処へいったのか




この世界が総て嘘のような気がしたのは何時のことか

自分の生きているこの世の総てが嘘だと思ったのは

何時のことだったか

今はもう 忘れて思い出す事さえ出来ない









   :154:





なきたいなきたいなきたいなきたいなきたい


あとすこしでなけそうなのに


なみだはすんでのところでとまる


ああ なけないなけないなけないなけない


かなしみはいつもとちゅうでとまってしまう


はきだしてしまいたいのにためこんでしまった


はやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやく


はやくはきだしてしまえ!


なのになのになのになのなのになのになのになのに


はきだせないはきだせないはきだせないはきだせない


くりかえして


ただくりかえして


じぶんがどういうじょうきょうなのかわからぬまま


ただくりかえして


くりかえすたびむじょうはひろがり


なにかをするきりょくさえうしない


なけないためにひととしてのきのうをうしない


じぶんがなにをしているのかもわからず


それはすでにもうにんげんではなく


あああああああああ


もうだめだもうだめだもうだめだもうだめだ


すべてがおわってしまったすべてがおわってしまったすべてがおわってしまった


もうなにもみえないもうなにもみない


じぶんのなかのすべてがおわってしまったとかんじた


もうもどすことはできない


もうとりもどすことはできない


すべてがおわってしまった!









   :155:





死んでしまえ

自分に向かって吐く言葉

何とも無意味で

死んでしまえ

その一言だけ









   :156:





今なら誰だって愛せてしまえそうだ!



ダレカ 誰か

私に愛させてください

ダレカを愛したくて 抱き締めたくて たまらないんです

何かに無性に愛を注ぎたくて 仕方がないんです

そうしなければ 私の中の何かが破裂して死んでしまいそうなんです!


ああ 総てが生への絶望の副作用

ダレカ 私のこの思いをどうにかしてください











<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<わー すごいなあ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ほとんど本音だよ いや ほとんどではなく総てか

最初の詩は随分前に書いたもの だから蝉
せみせみみせみせみせみせみせみ
何連呼してるんだか

最近は自分が全くと行っていい程分からなくなって来て
頼れる人 こういう事を直接でもメールでも言える人がいないのがまた苦しくて
私は何してるんだろうと目の前が真っ暗になったのと似た感覚がして
これなら死んでしまってもいいんじゃないかと
また 変な事考えて
最近描いてる絵もそんな事に近くて
もう総てが下らなくて終わってしまいたくてでも希望は捨てる事が出来なくて
どうしようもなく心が空虚になって
ああ 世界なんて本当に終わって仕舞えなんて罰当たりな事を考えたり
生きてる事に絶望を感じて それでも口では生きていたいとか言って
本当の私の気持ちはどれなんだろうとか考えても何も答えは出せなくて
逃げてるだけかもしれないなんて考えを捨てたくて
何もかも捨ててしまいたくて
でも捨てれないんですよ

これを直接いえる友だちが近くにいてほしいと何度も思って
そんな友だち今の私にはいないんだと気がついて
やっぱりこれは人間不信が治ってないんだと改めて確認して
こんな事だらだらかいてる自分がまた嫌になって
結局は考える事は堂々回りで
あー いったい何を私はしているんだろうと
ここにある事は総てが本当なのに
それが又嘘に見えて来てしまって












プロフィール

夢海 音湖

Author:夢海 音湖
ファンタジー小説を書くのが好きな夢見がちな頭を持つ人間
小説やマンガの話は別世界で本当に起きていると信じている
只今演劇部の部員
それによりこのブログも演劇部の話に占領されつつある

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