はしっこで独り言

日常の掃溜め。主な内容は演劇部とラビアレとMETEOS。——本家「Empty SORA」の方から来た方はブラウザで戻るか横のリンクからもう一度入ってください












何を想う :世界は止まることなく:






   :96:





笑いが止まらない


何をしても止まらないんだ


どこを見ても止まらない


何かしたら余計心のそこ


腹のそこから笑いが込み上げてきて


息継ぎができない程笑ってしまう




眼の端からは自然と涙が出てきて


その笑いは本格的なものになってきた


全然止まらない


止まってほしい


いつから始まったのかもうわからない笑い


トマラナイトマラナイトマラナイトマラナイ


死んでしまいそうだ




そんなに笑っているのに


心の中はからっぽのまま


この笑いは


本当は心のそこから出ているものじゃない


上っ張りだけの頭だけの笑い


虚しくて虚しくて


その笑いがとことん虚しくて


自分がしている事が馬鹿馬鹿しくなってきて


この国がしている事が馬鹿馬鹿しく思えてきて


この世界が馬鹿馬鹿しく思えてきて


人類の存在が馬鹿馬鹿しくなってきて


この下らない世界に向けて


笑い続けているんだ






この世界がある限り


この笑いはきっと止りはしないんだろう


この世界が下らないのは


この世界が滅びるまで終わるなんてことはあり得ないんだと思った







だれか だれか


僕の


私の


あの人たちの






笑いを止めてくれませんか?










   :97:






まるで今の私の感情にあわせて降っているような雨

ザアザア降りの雨


私はそんな雨の中道の真ん中で膝を付いて泣いていた

止まらない涙


それは もう涙か雨なのかわからない

でも 今私の心は谷のそこなのは確か


かなしいかなしいかなしい

そんな言葉ではあらわす事のできない絶望


心の中はからっぽで

私の中はからっぽで


なのになんで涙は流れているのか

それともすでにそれは涙なのではなく雨なのか


そんな事は重要ではない

それはとても重大な事だ


結局どちらなのかわからないまま

私の頭の中は混乱していて


ある一つのことしか考えられなくなってしまった






何故あなたはもうこの世にいないの?





何故あなたは私の元を離れていってしまったの?






問いかけても問いかけても


その答えが返ってくることはなく


私はただ


終わりなく降り続ける永遠の雨の中絶望に浸っている





私はいつここから抜けだせるのだろう










   :98:





生き続けたい




そう思うことは悪いことなのでしょうか


いるかわかりもしない神様に問いかけたことがある


いるかわかりもしないのだから


返事が来ることはないのは分かっている







生き続けたい






そう思うことは間違っているのですか?


そう 小学生の頃の担任に問いかけたことがある


担任は困ったように笑ってその場をやり過ごしただけ


少し幻滅した








生き続けたい






そう思うと人間はどうなるのですか?


自分の父と母に尋ねたことがある


そんなことは自分で考えなさい 私達は忙しいの


そう言われた







生き続けたいと思うことは悪いことなのですか?


生き続けたいと思うことは間違っているのですか?


生き続けたいと思った時人間はどうなるのですか?






その問いに答えてくれる人なんて一人もいなかった




生き続けたい



これは 誰でも思うことじゃないのですか?


あなたに私はそう尋ねます










   :99:





流れている 流れている



止まることなくずっとずっと



川の水は流れ続け



海へと辿り着いた



それでも水はどこかえ流れ続ける



止まることなぞ知らずに



ずっとずっと


地球の上を流れ世界中へ










   :100:





回り回って回り続ける

地球はクルクルと一日一周回り続ける

止まることはなく減速はしていてもクルクルクルクル

止まれない止まらない止まりたい

どれが自分の本音なのか

地球は周りながら一生考え続ける



いったい私は何の為に回っているのだろう
























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