はしっこで独り言

日常の掃溜め。主な内容は演劇部とラビアレとMETEOS。——本家「Empty SORA」の方から来た方はブラウザで戻るか横のリンクからもう一度入ってください

   :1:




何時も一緒にこの道を歩いた

何時も並んでこの道を


何時の間にか

あなたは足を踏み外し

苦悩の谷底へと

落ちていった



私は何もできなかった

ただ

落ちていくあなたに向かって

大声で呼び掛けることしか






人は

何と無力な

生き物か







   :2:



僕は君が好きなだけ

君をここにつれてきたのは

その思いを伝えたかっただけ



なのに



目覚めるなり

君は叫び声を上げて

僕から逃げようとした



ああ 僕は分からない

何が起こったのか

あの時は夢中だった



君は 僕の腕の中で

ぐったりとしている

僕は










血にまみれたこの手を

ポケットにつっつこみ

隠して歩く



大丈夫 バレないよ

君は今 土の中

僕は君の分も 精一杯生きる













どこから間違えたのか

どこを間違えたのか

彼は分かっていない

昔も 今も この先も







   :3:





ピアノの音がする

私は音楽室の前で立ち止まった

私の心は深く沈んだ




もう ピアノに触ることはできない

どうしてこうなったのか

どうしてこんなことをしたのか




だめ もう手後れだから

もう 戻せないから

人は 生き返りはしないから




なぜ こんなことをしてしまったのだろう

私は この人生が嫌いだった

でも もっと生きて もっとピアノと




ピアノの音が聞こえる

音楽室の前で立ち止まった私は

もうこの世にいない








 随分と昔に作ったやつを引っ張ってきた。小説ストーリーテラーで別名でやってる詩のスレッドのやつ。
 これからもこっちに移すつもり。たまにダブるかもね。












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